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ホームページ制作で後悔しないために!失敗例3選と制作会社の選び方

ホームページ制作で後悔しないために!失敗例3選と制作会社の選び方

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合同会社ピーチウェブ2025.01.21

ホームページ作らなきゃよかった!

合同会社ピーチウェブ代表社員の入船達也です。

今回は、ホームページ制作会社だからこそ話せる、でもそんなこと話していいの?という禁断の話題について触れていきたいと思います。

その話題とはズバリ、ホームページを持ったお客様たちの後悔についてです。

後悔の原因について伺ってみると「それは制作会社が悪いなー」と思わされるものも多くありますが、一方で事前の打ち合わせでお客様と制作会社がしっかり話ができていれば、防げるものもありました。

企業用のきちんとしたホームページを外注すると30〜50万円以上かかるケースも珍しくありません。(弊社はそんなに高くないですが...)高額な費用をかけて制作するホームページだからこそ、制作会社としてお客様に後悔を感じさせるわけにはいきません。

そこで今回は実際に私が知り合いから伺ったホームページ制作後の後悔3選をお届けしたいと思います。

ホームページ制作後の後悔3選

①お問い合わせが来ない

1つ目の後悔はお問い合わせが来ないです。

ホームページはSEO対策も施しますが、単に制作しただけでは見込みのお客様にアプローチできても、そのまま成約になるとは限りません。

例えば掲載する商品サービスが非常にニッチで見ただけで見込みのお客様が欲しくなるようなものや、革新的なもの、手に取りやすいものであれば売れていくこともあるでしょう。

逆に一見すると他社との違いがわかりにくいものや、商品サービスを購入するまでに商品知識が必要なものについては、すぐに売れるわけではありません。

ホームページ開設後もブログ等で情報を発信し続けたり、サービスページの改善を経て少しずつ売れていくようになります。

②ブログ更新が続けられない

2つ目はブログ更新が続けられないです。

WordPress等で作成されたホームページの場合、ブログなどの記事更新機能付きで納品されると思います。コツコツ記事を更新することでホームページを見てくださる方を増やせるので、機能としては素晴らしいものであるといえます。

ただ、記事更新については、納品先の企業自身の手によって行われることが大半であると思いますが、続けられなくて...と悩まれている方も多くいらっしゃいます。

「最初の数カ月は頑張ってみたものの、その後の更新が滞り、化石となってしまいました。ホームページの見栄えが悪くなってしまうので、異業種交流会に参加しても相手に話せなくなってます」といった感じですね。

制作会社に再度依頼してブログの作成日を非表示にすることで目立たないようにしてもらったり、更新を手伝ってくれる制作会社に依頼するのも1つの手ですね。

③制作会社と連絡がつかない

3つ目は、制作会社と連絡がつかないです。

特に個人でホームページ制作をしている会社に依頼した時にこの問題が発生するようで、私の周りでも結構いらっしゃいました。

完全に連絡がつかないまでも、些細な文字の修正依頼をずーっと後回しにされる方や、制作会社が事業内容を変更したことで継続的なサービスが受けられないなどの問題もあるようです。

特にオンライン完結型のサービスなどは、連絡方法が絞られる分、こういった事例があるようです。安いだけを基準に選ぶと後々困ったことになるかもしれません!

後悔しない制作会社の選び方3選

それでは、ホームページ制作の後悔を減らすためにはどのようなポイントに気をつけるべきでしょうか?

ここからは、後悔しない制作会社の選び方3選をご紹介します。

①目的や運用方法を納得するまで打ち合わせできるか

1つ目は、目的や運用方法を納得するまで打ち合わせできるかです。

ホームページ自体はお金を払えば簡単に手に入れることができますが、安易に制作すると目的を見失ったり、運用が煩わしくなって後悔の原因となります。

契約や制作に入る前に、しっかり打ち合わせできる制作会社を選ぶためにも何社か見積もりを取るなどして感触を確認することをおすすめします。

②ホームページ納品後も継続的なサポートをしてくれるか

2つ目はホームページ納品後も継続的なサポートをしてくれるかです。

安価な制作会社の場合、納品後の簡単な修正に別料金を請求されたり、運用サービスがないものもあります。納品して終わりというのもよくある制作会社のビジネスモデルですが、納品後に必要なサポートを適正な価格で受けられるか確認しておくと安心ですね。

具体的には、ホームページ納品後に細かな文言や写真の変更が可能か、ブログの運用についてアドバイスまたは代行が可能か、事業の成長に合わせてサービス内容を柔軟に変えられそうかなどです。

③担当者と気軽にコミュニケーションが取れるか

3つ目は、担当者と気軽にコミュニケーションが取れるかです。

昨今は、オンライン完結型の制作会社や、個人のスキルを売り買いするマーケットプレイスなども登場し、簡単にホームページを持つことができるようになりました。

オンラインの良い点は手間となるやり取りを減らして、簡単にホームページを持てる所ですが、一方で問題が発生した場合はスムーズに対応してくれるでしょうか?

せっかくホームページを持てても維持に不安が残るようでは、後悔がついて回りますので、できればオフラインでもきちんと会ってくれる担当のいる制作会社をおすすめします。

さいごに

最後に私はホームページは単なる広告ではなく、24時間365日働いてくれる会社そのものであると考えています。会社であるからこそ、営業マンの教育や業務フローの改善などを常に行うことで、Webでの成約に繋がります。

ホームページでいうと、営業マンの教育とは最新の情報を時期にあった表現で適切に届けるページとなっているか、業務フローとは、オフラインでの営業活動とお問い合わせフォームを統合して、同じように顧客管理やフォローができるかなどです。

昨今は、ホームページひとつとっても多様なビジネスモデルが存在しますが、安易に決めずに、ぜひいろんな制作会社を比較してみてくださいね。

皆様の後悔のないホームページ制作を心より願っております!

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